2018-1
ルートは、日本(那覇トランジット)→バンコク→バス→シェムリアップ(今ここ)→バス→ホーチミン→マニラ(トランジット)→帰国予定
シェムリアップの日本人向けツアーは、シティプレミアムさん、クロマーヤマトさん、タケオゲストハウスさん等に掲示板があり、そこに名前を書き込んで参加します。
この3つのゲストハウスは、どこも近くて歩いて行ける距離なので、それぞれの掲示板を見て申し込むといいと思います。
宿泊しなくても掲示板のみの利用もできます。
私は、クロマーヤマトさんの掲示板でプレアヴィヒア(Preah Vihear)行きのツアーがあったので、それに参加しました。
当日の朝、ヤマトさんに集合。
ご飯食べてなかったので、ここで朝食。
で、一台の車を貸し切って北方の国境付近にあるプレアヴィヒア(Preah Vihear)へ向かいます。
安く行こうと思うなら、レンタルバイクに二人乗りが一番安いです。
給油と夜間の運転にはご注意を。それと、雨カッパを忘れずに。
車で3時間ほどで、休憩所に到着。
ここでプレアヴィヒア入場券を買います。
チケットは、一日USD10で、アンコールパスとは別になっています。
トイレはここにありますが、トイレットペーパーなし。
流す時は、桶で水を汲んで流します。
ドアが壊れてたり、鍵がかからずに石でドアを閉めたりと、まあワイルドです。
※トイレットペーパーは必ず持参しておきましょう。
そこから4WD車に乗り換えて、傾斜の激しい坂道をグングン上っていきます。
※結構揺れるので、持ち物を落とさないように注意。
途中で、先ほど購入したチケットを提示します。
入口付近。
数年前まで、この遺跡を巡って、タイとカンボジアで戦争をしていたそうです。
原因は、ユネスコがこの国境の遺跡をカンボジア側に登録したからだとか。
(例えば、尖閣諸島をユネスコが中国の島と認定した場合、日本側はそこは自分達の領土だと言って反発するでしょ??)
でも今は停戦状態という話しでした。
あちこちに、塹壕があります。
この階段を降りて行くと、タイとの国境があります。
タイとカンボジアの国境。
昔は、タイからプレアヴィヒアへ入国できていたそうですが、現在はこのように鉄条網で閉鎖されています。
一応、階段の下でも飲み物売ってます。
また階段を上って行くのがきついし暑い。
※日差しがかなり強いので、女性は帽子と日焼け止め必須ですよ。
さらに頑張って階段を上り終えると、このような建物がたくさんあります。
観光客はめっちゃ少なくて、地元の人が礼拝に来ているような所。
地元の子供。目がキラキラしてて可愛い。
猿もいた。
もう少し歩いて行くと、あった!ガイドブックに載っている崖が!!
まさに絶景。
今回は、乾季で砂煙が多いのと、野焼きの煙のせいで、空が曇って見えるとのこと。
雨季の晴れ間に来ると、とてつもなく青い空が見えるそうです。
帰り道、寂れた遊園地みたいなのがあった。
真ん中に見えるのは、小さな小さな観覧車でした。
翌朝のアンコールワットで日の出&アンコールトムの小回りツアーに参加するために、アンコールパスを入手。
値段は、1日券でUSD37と高い。
他に、3日券USD62(有効期限は、購入日から1週間以内で任意の3日間)、7日券USD72(有効期限は、購入日から1ヵ月以内で任意の7日間)もありました。
どれも、最近、値上がりしたようですね。。。
これがあれば、アンコールワット、アンコールトムの他、バンテアイスレイなどにも入れるそうです。
※プレアヴィヒア、ベンメリアは別料金が必要でした。
※※アンコールワット、アンコールトムへは、バイクでの入場ができないようです。
自転車とトゥクトゥクはOKと聞きました。
チケットを購入する時に「スマイル☺」と言われ写真を撮られます(笑)
以前はチケットセンターは、アンコールワットのすぐ近くにあったらしいのですが、現在は全く違う場所に移っているようです。
購入場所は、アンコール エンタープライズ(Angkor Enterprise)で、シェムリアップ中心部から意外と遠いです。
夜は、日本人の皆さんと、パブストリートへ食事に。
ビールがめっちゃ安くて、1杯USD0.5。
お店のスタッフに聞けば、ほとんどどこでもフリーWi-Fiがあるので便利。
その後、オールドマーケットを少し散歩して帰りました。
続く
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July 2018 内容を一部更新